残光 III -工場の煙-鉄と野心
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『残光 III -工場の煙-鉄と野心』
視聴『近日公開』
残光 I -焼け野原の空 『https://youtu.be/HULMOakABbs?si=8qlEaEu_tqtOS3-x』
残光 II - 闇市場の灯
残光 III -工場の煙-鉄と野心
残光 IV - 逃げ続ける光-消えない夜-
残光 ⅴ - 夕暮れのテーブル-続いていく光-
戦争が終わり、
家族を失い、
闇市で心を削りながら生きたその少年は、
やがて工場に立つようになりました。
夜明け前の汽笛で目を覚まし、
鉄の匂いと油の熱の中で、
感情を置いて働く日々。
そこには正義も理想もありません。
あるのは、
遅れた者から消えていく現実と、
止まらない流れだけでした。
仲間の指が機械に飲まれても、
ラインは止まらない。
「次」
その一言で世界は続く。
この曲は、
悲しみの歌ではありません。
むしろ、
“何も感じないようにする”ことで
生き延びた時間の記録です。
通帳の数字が増えていく。
団地の灯りが増えていく。
煙突の煙は空を奪うけれど、
街は高くなっていく。
その中で彼は思ったそうです。
「壊れなかった。それだけじゃ足りない」
守れなかった夜があるからこそ、
今度は失わない力が欲しかった。
優しさの形をした野心。
生き延びるだけでは終われない。
鉄屑のまま埋もれたくない。
この曲は、
絶望のあとに生まれた“上へ行こうとする衝動”の章です。
それは綺麗な夢ではありません。
けれど、
誰かの笑顔を守れるだけの力を
初めて願った瞬間でもあります。
『残光 III』は、
生存者が初めて未来を掴もうとした記録です。
『残光 III -工場の煙-鉄と野心』
歌詞
夜明け前の汽笛が
骨まで叩き起こす
眠りきれないまま
ラインに立つ朝
鉄の匂いと
焦げた油の熱
皮膚の感覚が
少しずつ消える
怒鳴り声と
回転する歯車
遅れた奴から
消えていく
仲間の指が
機械に飲まれた日
「次」とだけ言われ
流れは戻る
働けば
何も感じなくていい
あの夜の
記憶も遠い
希望じゃない
だが数字が増える
通帳の重みが
未来に見えた
団地の窓が
増えていく街
同じ灯りの中
違う夢を見る
俺はこのまま
終わりたくない
鉄屑のまま
埋もれたくない
誰より早く
誰より多く
汗を金に
変えてやる
守れなかった
あの夜の分まで
失わないものを
手に入れたい
煙突の煙は
空を奪う
それでも街は
高くなる
壊れなかった
それだけじゃ足りない
上へ...あぁ...
まだ足りない
あなたの笑顔を
守れるだけの
力が欲しいと
初めて願った
生き延びるだけじゃ
終われない
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