蛍の光 英語版
¥300
『蛍の光 英語版』制作の想い この曲は、自然の営みと生命の循環、そして未来への希望をテーマに作りました。 Verseでは、蛍や川、山、鳥といった自然の要素を描き、 静かな夜や森の中に流れる時間の美しさを表現しています。 小さな光やささやき、風や水の音を通して、 日常の中に潜む穏やかで大切な瞬間を感じられるよう意識しました。 Pre-Chorusでは、温かな光や優しい炎を比喩に、 人の心やつながりがそっと包まれる感覚を表現しています。 Chorusでは、「Sing to the heavens, voices of hope」というフレーズを中心に据え、 未来に向かって希望を歌い、光を届けることの力強さを描きました。 朝の訪れや明日を象徴する“Stars of tomorrow”は、 どんな困難な状況でも、希望や可能性は必ず存在することを伝えています。 『Stars of Tomorrow』は、聴く人に安心感と前向きな力を与える曲であり、 自然や生命の美しさを通じて、日々の小さな奇跡に気づくきっかけになればと思い制作しました。
Eternal(日本語版)
¥300
『Eternal』制作の想い この曲は、時間や距離を超えて繋がる愛の力をテーマに作りました。 1節では、静けさの中に残る記憶や、消えない存在感を描き、 過去の痛みや悲しみも含めて、愛が光となって心を照らすイメージを表現しています。 サビで歌う「永遠の終わらないよ」「君と僕は Eternal」というフレーズには、 どんな困難や孤独も、真実の絆で乗り越えられるという希望を込めました。 過去や未来を超えて、ただ今この瞬間の感情を永遠に抱きしめる―― その感覚を音楽として形にしたかったのです。 ドロップやフックでは、繰り返される「永遠…君と…」で、 無限に続く愛のリズムを聴く人の心に染み込むよう演出しています。 ブリッジで歌う「今を超え 永遠へ この愛は金色に刻む」には、 二人の関係が単なる思い出や時間の流れに左右されず、 光り輝くものとして刻まれるという決意を込めました。 『Eternal』は、時空を超えた愛の物語を描いた曲で、 聴く人が自分の大切な人や思い出を思い浮かべ、 永遠に続く絆や愛の力を感じられるように作った楽曲です。
愛と罰
¥300
『愛の罰』制作の想い この曲は、過去の恋を振り返りながら、 「失ったものや傷ついた経験も、自分を作る大切な一部である」という気持ちを込めて作りました。 雨上がりの駅前でふと昔の人に出会った瞬間、 胸の奥でくすぶっていた感情が再び疼く――そんなリアルな情景から曲は始まります。 言えなかった「さよなら」や、互いに求め合いながらもすれ違った時間の切なさを、 静かでありながらも深く胸に響くメロディで表現しました。 サビで歌う「愛の罰なら もう十分に受けた」というフレーズには、 失恋や苦しみのすべてを受け入れ、少しずつ大人になっていく心の変化を込めています。 同時に、まだ許せない想いや未練があることも正直に描くことで、 傷つくことも人生の一部であると伝えたかったのです。 ブリッジでは、涙はもう出ないけれど、過去の自分に感謝できる心境を描きました。 苦しんだ経験があって初めて、人は自分の強さや優しさを知ることができる―― その気づきが、曲全体のテーマの核になっています。 『愛の罰』は、失恋や後悔を単なる悲しみとして描くのではなく、 成長や自分らしさに変えていく過程を歌にした曲です。 聴く人が、自分自身の過去と向き合いながら少しずつ前に進む勇気を持てるように、 優しくも力強いメロディに想いを込めました。
Echoes of My Soul 英語版
¥300
Echoes of My Soul 制作の想い この曲は、暗闇の中で迷いながらも、自分の内側にある炎に気づき、立ち上がる力を見つけるという気持ちで作りました。 Verseでは、夜の静けさや孤独の中で、自分自身の影や隠した感情に向き合う姿を描いています。 Pre-ChorusやChorusで繰り返される「echoes of the soul」という言葉には、 “どんなに傷つき、迷っても、魂の叫びは消えない”という強い想いを込めました。 曲を通して、痛みや挫折、失ったものも、すべてが自分を形作る大切な経験であることを歌っています。 Bridgeで歌う「Let it rise, let it shine」は、過去の傷を乗り越えて、自分の内なる光を解き放つ瞬間を象徴しています。 『Echoes of My Soul』は、 聴く人に「どんな時でも、自分の内側には揺るがない力がある」と伝えたい、 静かだけれど力強い魂のアンセムです。
Paranormal Night
¥300
『Paranormal Night』制作の想い この曲は、**「闇に飲み込まれそうな世界で、それでも真実を探し続ける者」**を描いた物語です。 タイトルにある Paranormal(超常) は、目に見えない力や説明できない運命を象徴しています。 1番では「閉じた扉の向こうで泣く声」や「歪む時間の罠」といったイメージを通して、 現実の中に潜む“見えない牢獄”を表現しました。 誰も気づかないまま夜が始まり、偽りに満ちた街で答えを探す姿は、 まさに孤独な戦いの始まりです。 サビの「闇を裂いて」「真実を刻め」は、 ただの叫びではなく、消されそうになる自分自身の存在証明を示しています。 闇の中でかすれても、それでも声を上げることで生き抜こうとする力強さを込めました。 2番では「嘘の仮面を剥がし、本当の僕へ」と歌うように、 敵と戦うだけでなく、自分の内面との対峙も描いています。 その鍵は外の世界ではなく、心の中にある——この気づきが曲全体の転機となっています。 大サビでは「涙、痛みさえ力に変えて」というラインで、 傷や絶望すらも燃料にし、仲間と共に闇を照らす存在へと成長していく姿を描きました。 『Paranormal Night』は、 ダークファンタジー的な世界観の中に「抗う者の祈りと決意」を刻んだ一曲です。 絶望の中にいるリスナーにとっても、 「声を上げることが未来を切り拓く」というメッセージが響くように仕上げました。
白雪姫
¥300
『Snow White Reborn』制作の想い この曲は、誰もが知っている「白雪姫」の物語をモチーフにしながら、 ただ守られる存在ではなく、自ら立ち上がる強さを描きたいと思って作りました。 鏡や林檎といった象徴的なアイテムはそのまま登場しますが、 “毒”や“呪い”を恐れるのではなく、それを力に変える主人公をイメージしています。 サビの「白雪姫 目を覚ませ」「立ち上がれ」というフレーズは、 自分自身に向けた叫びでもあり、聴いている人へのメッセージでもあります。 「涙が刃になる」「痛みが力になる」と歌うように、 傷や苦しみを否定するのではなく、すべてをエネルギーに変えて未来を切り開いていく姿を描きました。 ブリッジの「私はあなたのおとぎ話の女王ではありません」というラインには、 “決められた役割や結末に従うのではなく、私自身の物語を生きる”という強い決意を込めています。
伝説へ
¥300
『We Are the Ones』制作の想い この曲は、ゲームやファンタジーの世界からインスピレーションを得て書きました。 「剣を手に取り、仲間と共に未知の世界へ踏み出していく勇者たち」――その物語を音楽で描きたかったんです。 Verseでは「静けさの城」「風の囁き」といった情景で始まり、 聴く人をまるで冒険のプロローグに誘い込みます。 やがて仲間との誓いやモンスターとの戦いが描かれ、 一歩一歩成長していく旅路の姿を重ねました。 サビの「We are the ones, born of the flame」というフレーズには、 “誰もが心の中に勇者の炎を持っている”という意味を込めました。 たとえ倒れても再び立ち上がり、闇を切り裂いて進んでいく―― それは物語の中の勇者だけでなく、現実を生きるすべての人の姿でもあると思います。 ブリッジでは「幾千の夜を越えて 見たことのない空へ」と歌い、 終わりなき旅と、未知の未来への希望を表現しました。 そしてラストコーラスでは「伝説は終わらせない」と宣言し、 冒険はまだ続いていく、という熱いメッセージで締めくくっています。 『We Are the Ones』は、ただのファンタジーソングではなく、 “夢を追い、困難を越えていくすべての挑戦者”への応援歌です。 RPGのように人生を冒険に見立て、 聴いてくれる人が「自分もまた物語の主人公だ」と思えるような楽曲になればと願っています。
大輪の花
¥300
『大輪の花 雑草の如く』制作の想い この曲を書いたときに浮かんでいたのは、 「誰にも認められなくても、自分の信じる夢を貫いて咲き誇る」という想いでした。 世間から笑われても、踏みつけられても、 雑草のように根を張り続ければ、やがて大輪の花となって咲く日が来る。 その強さとしなやかさを歌に込めました。 サビで繰り返す「大輪の花 雑草の如く」というフレーズは、 “逆境こそ力に変える存在”を象徴しています。 華やかに見える花の裏には、泥まみれになりながらも生き抜く雑草の生命力がある。 その姿こそが、本当の強さだと思いました。 ブリッジで歌う「朽ちるなら前のめりに」という一節は、 たとえ報われなくても、自分の魂を燃やし尽くして散る覚悟を表現しています。 誰かの真似じゃなく、自分の色で咲ききる――それがこの曲の核です。 『大輪の花 雑草の如く』は、夢を追いながらも壁にぶつかっている人、 何度も倒されながらも立ち上がる人の心に寄り添いたいと思って書いた曲です。 誇りと情熱を胸に、自分だけの花を咲かせてほしい。 その願いを、力強いロックサウンドと共に込めました。
SILVER & BLOOD
¥300
『SILVER & BLOOD』制作の想い この曲を書いたときに強くあったのは、 「壊れた世界で、それでも立ち上がる人間の意志」でした。 裏切りや喪失を繰り返す中で、信じられるものなんてなくなっていく。 それでも、自分の中の痛みや傷を武器に変えて進むしかない。 その姿を、銀の弾丸と赤い血という象徴で描き出しました。 サビの「SILVER & BLOOD 壊れた世界 誓いの刃で未来を斬り裂け」は、 もう後戻りできない戦いに身を投じながらも、 “信じたものを守り抜く”という決意そのもの。 ラップパートでは、日本語と英語を混ぜて“反逆”と“再生”の二面性を表現しました。 「7回倒れ、8回上がる」というラインは、 絶望に打ちのめされても必ず立ち上がる人間の誇りを象徴しています。 『SILVER & BLOOD』は、ただの暴力や破壊ではなく、 **「信じた夢を守るために抗う力」**を歌にした曲です。 闇に呑まれてもなお、最後の瞬間まで赤く燃え続ける魂。 それが、この曲の核心にあります。
アカツキ
¥300
『暁月』制作の想い この曲を書いたときに胸の中にあったのは、 「壊れてしまった世界の中で、何を信じればいいのか」という問いでした。 優しさすら裏切りになり、希望さえも罪のように感じる―― それは決してフィクションの中だけの話ではなく、現実の中にも潜む感覚だと思います。 どうしようもない痛みや矛盾を抱えながら、それでも叫ばずにはいられない。 サビで歌う「暁月の月が嗤うたび 正義は崩れ 世界は嘘になる」というフレーズは、 “夜明けの象徴であるはずの光さえも歪んでしまった世界”を描いています。 でも同時に、「運命なんて書き換えろ」と叫ぶことで、抗い続ける意思を込めました。 『暁月』は、絶望のただ中で、それでもなお燃え続ける衝動や祈りを音にした楽曲です。 闇を恐れるのではなく、闇ごと抱え込んで、それを力に変える。 その先にしか、本当の“暁”は訪れないのかもしれない――そんな思いを込めました。
light me up(英語)
¥300
『Light Me Up』制作の想い 「光」と「闇」、「孤独」と「解放」。 この曲を書いたとき、自分の中にあったのはその二つの対比でした。 暗闇の中で何も掴めず、リズムを失ったようにただ漂っている感覚。 でも、ある出会いがまるで稲妻のように心を打ち抜き、再び生命力や情熱を呼び起こしてくれる。 『Light Me Up』は、そんな“心を灯す瞬間”をテーマにしています。 サビの「Light me up, set me free」というフレーズには、 “あなたと一緒なら、自分を縛る闇や不安から解き放たれる”という願いを込めました。 エレクトロやダンスビートを意識した楽曲でありながら、 本質的には「人と人が出会い、心が再生する」物語を描いています。 光に照らされて初めて、自分の存在が強く輝き出す。 その喜びと衝動を、ダンスフロアの熱気や夜空を突き抜ける高揚感と重ね合わせました。 ラストの「This is love」という言葉は、 恋愛の意味に限らず、命を再び燃やすような感情の総称。 “生きる力そのもの”を愛と呼びたい気持ちで結びました。 この曲は、落ち込んでいたり孤独を感じている人の心に、 「あなたを照らす光は必ずある」と伝えられるような一曲になればと思っています。
ミッドナイトブルー
¥300
『Midnight Blue』制作の想い 夜の街に流れるネオンの光、鳴り響くリズム。 表面的には華やかで自由な時間のはずなのに、心の奥ではどうしても消えない記憶や感情がうずまいている。 『Midnight Blue』は、そんな矛盾を抱えながらも「音楽とダンスに身を委ねて解放されたい」という想いを込めた曲です。 過去の痛みや涙は本当は忘れられない。だけど、今この瞬間だけはビートに変えて、踊りの中で振り切りたい。 “Midnight”という時間帯が象徴するのは、孤独と誘惑、そして新しい自分へ変わるためのきっかけ。 サビの「涙さえも 音に変えて shake it off」というフレーズは、感情を押し殺すのではなく、すべて音楽に昇華していく強さを表しています。 最後の「Just one last dance」は、未練を断ち切りながらも、心の奥で“もう一度だけ”を願う切なさ。 この曲は、夜のクラブやネオンの光の中で鳴り響くエレクトロなビートをイメージしながら、 「忘れたいのに忘れられない恋」「傷を抱えたまま解放を求める衝動」を歌にしました。 聴く人それぞれの“Midnight blue”に重ねてもらえたら嬉しいです。
Noise
¥300
『ノイズの夜に』制作の想い 眠りたいのに眠れない夜、静寂を求めているのに、逆に心の奥では無数の「ノイズ」が渦巻いている。 耳をふさいでも消えないのは、外の音ではなく、自分の中にある不安や後悔、過去の声。 この曲を書いたとき、自分自身もまさにそんな夜の中にいました。時計の針の音すら胸を刺すようで、朝が来ることさえ怖かった。 でも、その「眠れない時間」もまた、ひとつの現実であり、誰かにとっても同じように訪れているのかもしれない、そう思った瞬間、言葉が自然と溢れてきました。 サビで叫ぶ「ノイズが夜を裂いていく」というフレーズは、孤独に押し潰されそうな心の断片そのもの。 それでも最後には「この夜を越えていけたら 少しだけ眠れるかな」と願うように、ほんの小さな希望を残しました。 『ノイズの夜に』は、不安と孤独に飲まれそうになりながらも、どこかで「静けさ」や「安らぎ」を求める気持ちを書き留めた歌です。 聴いてくれる人が、自分の中のノイズと向き合うとき、少しでも共鳴したり、寄り添える存在になれたら嬉しいです。
オーエーオーオーエー
¥300
この曲は、孤独や不安に押しつぶされそうになったときでも、「大切な人の存在が希望をくれる」という想いから生まれました。 曇り空の下で立ち止まる僕を、君の声がまた走り出させてくれる。そんな感情をストレートに音に込めています。 サビの「オーエーオーオーエー」というフレーズには、難しい言葉ではなく、心の叫びそのままを表現したい気持ちを託しました。 聴いてくれる人の心に少しでも光や勇気を届けられたら嬉しいです。
ice
¥300
この曲 『Stillness in the Ice』 は、凍りついた時間と記憶の中に取り残された心をテーマにしています。 雪に覆われた世界で、過去の夢や声はすべて凍りつき、時さえも歩みを止めてしまう。 それでも胸の奥では、大切な人の名前だけが消えずに残っている―― そんな矛盾した切なさを、氷と静寂のイメージに重ねました。 歌詞では「もし時の壁を溶かせたなら」という願いを込めながらも、現実は冷たい沈黙に閉ざされていく。 けれどその沈黙の中にも「かつて愛した記憶は確かに存在する」と伝えたくて、この曲を書きました。 冷たくも美しい、静寂に包まれた一曲になっています。 ぜひ聴いて、あなた自身の中に眠る「凍りついた記憶」を感じてもらえたら嬉しいです。
蛍の光
¥300
この曲は、自然の中にある光や命の循環をテーマにした作品です。 蛍の光や川の流れ、山や草木、鳥たちの声―― 自然のひとつひとつが音楽の調べのように響き合い、人の心をやさしく包み込んでいく。 そんな情景を思い描きながら歌詞を書きました。 サビでは「遠き空へ 響け歌よ」と繰り返しています。 それは祈りのように、未来を照らす光や希望を届けたいという想いを込めた言葉です。 夜明けへ向かう道を歩くすべての人に、小さな星のように寄り添えたらと願っています。 壮大な世界観の中に、やさしい響きを持たせたメロディで仕上げました。 聴く人の心に、少しでも「希望の光」がともれば嬉しいです。
君といた海へ
¥300
この曲は、余命わずかの恋人たちの心の掛け合いをテーマに書きました。 病室で向き合う二人―― 「平気だよ」と強がる彼女と、「泣いてもいい」と言えずに寄り添う彼。 互いを想うがゆえに、言葉はすれ違い、願いはうまく伝わらない。 それでも最後まで相手を生きる理由にしたい、そんな想いを男女の掛け合いで表現しました。 サビでは二人の声を重ねることで、愛と痛み、そして別れの運命に抗いながら結ばれようとする感情を描いています。 ピアノと波音の間奏は、静かな海の情景と心の涙を重ね合わせたイメージです。 これは単なる悲しい歌ではなく、「最期の瞬間まで愛を生き抜こうとする物語」。 聴いてくださる方それぞれの大切な人に重ねて、少しでも心に響いてくれたら嬉しいです。
水鏡
¥300
この曲は、川の流れや水面のきらめきを通して、「想いのゆらぎ」や「時間の流れ」を描いた作品です。 静かな川に映る光やさざ波は、まるで心の中の記憶や願いのように揺れて消えていきます。 でもそれは決してなくなるのではなく、未来へと運ばれていく。 そんな「儚さ」と「強さ」を水の姿に重ねました。 水はやがて海へと還るけれど、その途中には必ず誰かの傍を流れていく。 「あなたのそばで今を流れていたい」――その願いを、この歌に込めました。 優しく、そして透明感のあるメロディで、聴く人の心を少しでも癒せる曲になれば嬉しいです。
眠り
¥300
この曲は「会えない人を想い続ける切なさ」をテーマにしています。 大切な人を失ったとき、時間は残酷なほど想いを薄めていきます。 それでも、心の奥では忘れたくない、忘れられない。 夢の中でだけでも会いたい――そんな気持ちを込めました。 眠りにつく前に、ただ一度でいいから触れたい。 過去も未来も捨てて、この瞬間だけでいいから君を感じたい。 現実では叶わない願いを、歌の中で祈るように綴っています。 音楽としては、ギターソロから静かなピアノブレイクを挟み、最後は静かに消えていくような構成を意識しました。 まるで「眠りの底へと沈んでいく」ような感覚を表現しています。 この曲を聴いて、聴く人それぞれが思い出す大切な人がいるなら―― その想いと共に、少しでも心を寄せてもらえたら嬉しいです。
永遠の命
¥300
作詞作曲ともに、自分自身の胸の奥にある「伝えられなかった愛」と「取り戻せない時間」への想いを重ねています。 この曲のモチーフは、シェイクスピアの 『ロミオとジュリエット』 です。 愛し合う二人がすれ違いの中で破滅へと向かう姿に、どれほど強く想っても届かない「切なさ」と「美しさ」を感じました。 その悲劇をただなぞるのではなく、「もし彼らの声がまだどこかに響いていたら」という願いを、自分なりの言葉と旋律に込めています。 歌詞には「永遠に眠る前に伝えたかった一言」「もしも奇跡が許されるなら戻りたい」という想いを重ねました。 死や別れを描きつつも、その裏にあるのは最後まで消えない愛です。 僕にとってこの曲は、愛する人を想い続けるすべての人に捧げるレクイエムであり、祈りのような作品です。 聴いてくださる方が、自分自身の大切な人を思い浮かべてくれたら嬉しいです。
沖縄の夜
¥300
この曲は、沖縄の美しい夜を舞台に、失った大切な人への想いを三味線の音色にのせて描きました。 風や波、星や月といった自然の情景が、どれも優しくも切なく、心の奥に残る記憶を呼び覚ましていきます。 特に「三味線が覚えてる」というフレーズは、音楽が時間を超えて記憶を繋ぎとめてくれることを象徴していて、書きながら胸が熱くなりました。 大切な人はもう帰らないけれど、波や風に想いを託して奏でることで、その声がどこかで届くような気がする。 沖縄の夜の静けさと、どこまでも続く海と空に身を委ねながら、「また逢える」と信じたい気持ちを込めました。 『沖縄の夜』は、喪失の悲しみと、それでも生きる希望を、自然と音楽を通して描いた祈りの歌です。 聴いてくださる人の心にも、波の音のようにそっと寄り添えたら嬉しいです。
雪の記憶
¥300
この曲は、大切な人と愛犬を同じ月に失った80歳のおばあさんを思いながら書きました。 その深い喪失感と、残された静かな孤独を「雪」と「クリスマスツリー」という象徴で表現しています。 冬の雪は冷たく、静かに積もっていくけれど、同時にその白さは清らかで、消えない思い出を映し出してくれます。 そしてクリスマスツリーは、もう飾る人がいなくても、長い年月をともに過ごした証として、静かにそこに立ち続ける――。その姿に、おばあさん自身を重ねました。 最愛の存在を二つも失う悲しみは計り知れないものです。 けれど、雪に包まれた記憶の中で、確かに共に生きた時間が輝いている。 その記憶は消えず、まるでツリーに灯る光のように、これからの心を支えてくれるはず。 この歌には、深い悲しみと同時に「生きてきた証を胸に抱いて、残された日々を穏やかに過ごしてほしい」という願いを込めました。 『雪の記憶』は、失われた愛を抱きしめながら、なお生きていく人の姿を静かに描いた祈りの歌です。
最後の約束
¥300
この曲は、大切な人との別れを突然知らされたときの「どうしようもない後悔」と「伝えられなかった想い」から生まれました。 人は「会いたい」と思ったときに、もう会えないことがある。 その現実を突きつけられたとき、時間の流れさえ止まってしまったかのように感じました。 歌詞の中で描いた「ポストの名前」「友達から聞かされた言葉」「アルバムに残された最後の『ありがとう』」――それらはすべて、現実を受け入れざるを得ない残酷さと、それでも忘れられない記憶の象徴です。 「最後の約束」を果たせなかった悔いは消えない。けれど、その未完成の約束があるからこそ、君を一生忘れることはないだろう。 この歌には、そんな想いを込めました。 過去は変えられないけれど、心の中で生き続ける君との時間が、これからの自分を支えてくれる――そう信じたい。 『最後の約束』は、悲しみを抱きしめながらも、生きていくことを選ぶための歌です。
引き際
¥300
この曲は「別れ」に対して、自分なりの美学を描いた作品です。 人を本当に愛したからこそ、最後の瞬間まで美しくありたい。 でもその裏側には、まだ相手を強く想う心と、簡単には消せない未練がある――。その矛盾や葛藤を、どうしても歌にしたかったのです。 「引き際くらい、美しくいたい」というフレーズには、強がりでありながらも相手を想う優しさが込められています。別れの痛みを隠し、涙を見せないのは、自分のためではなく、大切な人を苦しませないため。 この曲を書きながら、愛することの難しさと同時に、その中にある尊さを実感しました。永遠ではなかったとしても、確かに存在した愛は消えない。その証を胸に抱いて歩き出すしかない――そんな思いを込めています。 『引き際』は、未練を断ち切る歌ではなく、「愛を美しく残すための歌」です。 聴く人がそれぞれの別れを思い出しながらも、少しでも前を向けるきっかけになれば嬉しいです。